コラム
乳酸菌生産物質の研究結果!腸内環境や代謝にどんな影響がある?
腸内環境が気になる方の中には、乳酸菌生産物質に注目している方もいらっしゃると思います。こちらのページでは、乳酸菌生産物質の研究の歴史と、発酵乳・乳酸菌飲料・乳酸菌生産物質の違いについてお伝えします。腸内環境や代謝への影響に興味をお持ちの方は、ぜひご一読ください。
乳酸菌や乳酸菌生産物質の研究の歴史
イリヤ・メチニコフ
イリヤ・メチニコフは、現代免疫学の基礎を築いた人物です。メチニコフは研究や調査を重ね、ヨーグルトの乳酸菌が老化防止に役立つという説を立てました。
正垣角太郎
日本で初めて、乳酸菌の工業ベース培養に成功し、乳酸菌飲料事業の基礎を生み出した人物です。正垣氏の研究と努力が、現在気軽に飲まれている乳酸菌飲料の発展につながっています。
正垣一義
父である正垣氏の意志を引き継ぎ、乳酸菌の研究をさらに発展させました。乳酸菌生産物質を発見した第一人者です。
発酵乳・乳酸菌飲料・乳酸菌生産物質の違いとは
様々な研究の歴史を経て、現在では大まかに「発酵乳」「乳酸菌飲料」「乳酸菌生産物質」の商品が販売されています。
発酵乳(ヨーグルト・ケフィアなど)
乳に乳酸菌や酵母を使い、一定の温度を保つと乳酸が発生します。その結果生まれるのが、発酵乳です。糊状又は液状にしたもの、又はこれらを凍結したものです。無脂乳固形分は、牛乳と同じ8.0%以上、乳酸菌数又は酵母数は1ml当たり1,000万個以上と定められています。
乳酸菌飲料(カルピス・ヤクルトなど)
発酵乳に糖液や香料などを足したものです。無脂乳固形分が3.0%未満で、乳酸菌数又は酵母数が1ml当たり100万個以上のものです。また、無脂乳固形分3.0%以上、乳酸菌数又は酵母数が1ml当たり1,000万個以上のものを「乳製品乳酸菌飲料」といい、生菌のものと、殺菌したものがあります。
乳酸菌生産物質(バイオクイーンなど)
大豆をベースとした培地に、複数の乳酸菌を使い、長時間発酵した後、成分を取り出したものを指します。乳酸菌生産物質の規格は定まっていません。
乳酸菌生産物質の研究の歴史や、発酵乳・乳酸菌飲料・乳酸菌生産物質の違いについてお伝えしました。腸内環境が乱れると、身体の不調を招くこともあります。腸内環境を整えるには、日々の食生活を重視する必要があります。食事のサポートとして、乳酸菌の代謝物質「乳酸菌生産物質」を活用したバイオクイーンやバイオクイーンZを、ぜひお求めください。
善玉菌について
腸内環境の健康維持を目指したい方は乳酸菌生産物質に注目
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